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介護施設と食中毒

介護施設で起こりうる食中毒

介護施設の食中毒の主な種類

・細菌によって発生する食中毒
細菌がつくった毒素が含まれている食べ物を摂取することで起こる食中毒です。

感染型の細菌には、サルモネラ菌や大腸菌、ボツリヌス菌やコレラ菌、腸チフスなどの細菌があげられます。

・自然毒によって発生する食中毒
自然毒とは、元々食材そのものに含まれている毒のことを指します。

例えば、毒キノコやジャガイモの芽、フグ毒や貝毒などがあげられます。

自然毒が発生しやすい食材というのは、適切な処理をすれば食べられる食材ばかりです。自然毒を持つ食材を調理する際には、毒が含まれている部分をしっかりと取り除いて調理することが大切と言えるでしょう。

もちろん、毒キノコなど、食材そのものに毒性が強い物もあります。調理の際には間違ってそのような食材を使わない様に注意!

・化学物質により発生する食中毒
農薬や鉛、ヒ素などの、体内に入ることで様々な障害を起こす可能性がある化学物質による食中毒です。

上記二つの食中毒に比べて致死率や後遺症が残る可能性が高く、非常に危険な食中毒のタイプと言えるでしょう。

農薬が使われている野菜などの食材は、事前にしっかりと洗う事が大切です。
また、食材を洗浄する際に川の水などを使われている方の場合、近くに化学工場などがあって、化学物質が混入する可能性がある場合は要注意です!

少量でも摂取し続けると、徐々に体が蝕まれていき、最終的には取り返しが付かなくなる恐れがあるそうです。
精製された上水を使って食材を洗浄したり、調理するようにしてください。